誰得奇術研究20:冊子版【重刷御礼】

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誰得奇術研究とは:

人目に付きづらい話に光を当て、マジックの文化的な魅力を現代と未来の読者へ届けることを目的としたプロジェクト。

★こちらは冊子版になります。PDF版は近日発売予定
★【3冊以上で5%オフ】冊子版・PDF版あわせてご購入がオトク!(早期割引商品は対象外)

表紙:イリュージョニストDaiki

奇術漫画の歩み:伝授本から辿る娯楽性と実用性の変移
マジックをテーマにした「奇術漫画」、そのルーツは江戸時代の伝授本にまで遡って見出すことができる。しかし戦後の日本でとある需要が爆発したことでその様子は一気に変わる。先行研究を踏まえつつ、日本のみならず台湾と韓国の奇術漫画を紹介。『放下筌』から『シアくんの手品』まで。

いまさら聞けない『妖術の開示』について:マジックが解説された第13部の解題
『妖術の開示』という名前は知っていても、そこにどういったマジックがどのように紹介されているのかを知っている人は少ない。マジックが解説された第13部を、解説を添えて紹介。ファラオの魔術師と曲芸師の違いについて具体的に論じられており、現代を生きる我々がいま読み直しても学べることが多い。

レポ:上海国際コンベンション滞在記:片山幸宏
2024年10月末に上海で開かれたSIMF(上海国際マジックフェスティバル)の様子について、ゲストとして招かれたFISMウィナーの片山幸宏による10日間の完全レポート。若き日本のマジシャンが世界で活躍するその舞台裏は必見。

参考文献

図版出典一覧

名称 誰得奇術研究20
編者 和泉圭佑
仕様 B5、フルカラー、86ページ
発売日 2025年2月7日
メモ ★冊子版は簡易包装でお送り致します
★PDF版はご注文後自動メールでダウンロードリンクが送られます

 


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