誰得奇術研究とは:
人目に付きづらい話に光を当て、マジックの文化的な魅力を現代と未来の読者へ届けることを目的としたプロジェクト。
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表紙:せとな
ヨーロッパを沸かせた「日本最初のFISMアクト」について
1970年のFISMアムステルダム大会にプロマジシャン井上天遊が出場しました。その演技を生でみた元FISM会長のエリック・エスウィンに聞いたところ、実は井上天遊がFISMで話題になっていたという衝撃的な話を教えていただきました。
ヨーロッパを沸かせた、日本で最初のFISMアクトとは一体なにか?
若き手妻師ニューカレドニアに行く!(藤山大成)
2024年5月上旬にニューカレドニアで開かれたマジックショーで、たくさんの経験をしました。はじめて西洋のイベントにゲストとして招かれて出演した、今だからこそ語れる心境と、見てきた景色について。
台湾マジック史調査ノート:1913-1974
古くから日本人マジシャンは台湾でマジックショーを開いてきましたが、実は台湾にどういったマジシャンがいたのか詳しい話はわかっていません。いざ調べてみると、たくさんの断片的な情報と、日本との繋がり・共通点が見つかりました。
台湾マジック四天王リー・ソンチェンからラスベガスで活躍したジャー・クーリーまで。戦前・戦後台湾のマジック事情について。
付録:台湾マジシャン人名録
調査にあたりたくさんの固有名詞が登場しました。おそらく台湾マジック界初となる人名録。これからの研究のためにどうぞ。
参考文献
図版出典一覧
名称 | 誰得奇術研究16 |
編者 | 和泉圭佑 |
仕様 | B5、フルカラー、68ページ |
発売日 | 2024年6月8日 |
メモ | ★冊子版は簡易包装でお送り致します ★PDF版はご注文後自動メールでダウンロードリンクが送られます |
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